自費補綴物

自然で美しい被せ物があるのをご存知ですか?

保険診療では安価で治療を受けることができます。銀歯やプラスチック製の差し歯などがそれにあたります。むし歯などの修復はできても、これらの治療法は審美性という面では優秀とは言えません。銀歯はお口の中で目立ってしまいますし、プラスチック製の差し歯は経年と共に色が黄色っぽくなるなどのデメリットがあるためです。

自費診療であれば、より高品質な補綴物(ほてつぶつ)が適応できます。自費補綴物は耐性が高く、長く持つだけでなく自然に見えます。自費補綴物には、むし歯治療の際に適応することも可能ですし、銀歯から替えることも可能です。見た目が気になる方は、歯の治療の際に銀歯などの保険診療以外の選択肢を考えてみるのもいいでしょう。

補綴物って何?

補綴物(ほてつぶつ)とは、歯の修復物のことです。広義では入れ歯やブリッジ、インプラントも含みますが、ここでは主に被せ物・詰め物についてお話します。被せ物はクラウン、詰め物はインレーとも言います。むし歯ができたり、歯が欠けたりした場合に歯の形を修復し、機能を補うために適応します。補綴物には適材適所があります。奥歯には耐衝撃性が高いものが、前歯には審美性の高いものが求められます。

自費補綴物のメリット

  • 素材が違うため、保険適用の補綴物よりも高品質
  • 金属アレルギーの心配がない
  • むし歯の再発の心配が少ない

銀歯から白い補綴物へ

保険適用で奥歯のむし歯治療を行うと、銀歯を装着することになります。この銀歯は正式には金銀パラジウム合金といって、銀以外にも金、パラジウム、銅、イリジウム、亜鉛、インジウムといった複数の金属が含まれています。金・銀はアレルギーリスクの低い金属ですが、その他の金属がアレルギー反応を起こしやすいため、金属アレルギーを保持する方には適応ができません。

銀歯のデメリットはそれだけではありません。銀歯は経年劣化を起こしやすく、歯との隙間ができることでそこからむし歯菌が入り込み、内部で再発することがあります。銀歯の寿命は5~7年と言われていますが、口腔内の環境がとてもいい方だと20年ほど装着している方もいます。しかし、外からでは内部の状態は分からないため、長年銀歯を装着している方は交換をお勧めします。

セラミック歯なら口を開けても目立ちません

保険診療でも前歯や第一小臼歯と第二小臼歯は白い被せ物が適応できます。それは目立つ部位なため、銀歯では不適合だからです。保険の白い修復物はレジン(プラスチック)やハイブリッドセラミックというレジンとセラミックから成るものです。これらは強度に問題があるため、奥歯には適応ができません。

自由診療のセラミック歯であれば、奥歯に適応できる強度が高いものがあります。口を開けたときに奥歯で目立つ銀歯が気になる方は多いのではないでしょうか。見られることを気にして、口の中を見せたくないという方もいることでしょう。そのような方にセラミック歯がお勧めです。また、見た目がいいだけでなく、歯との接着方法が金属の補綴物とは異なるため、むし歯の再発が起こりにくいというメリットもあります。

審美補綴物の種類

ジルコニアセラミック

ジルコニア製の土台にセラミックを焼き付けた補綴物です。ジルコニアとは、人工ダイヤモンドやセラミック製の包丁などにも用いられる素材です。今まで奥歯には金属のクラウンを使用することが必須でしたが、ジルコニアセラミックの登場により、メタルフリー治療が可能となりました。


E-MAXクラウン

セラミックを用いた補綴物は通常、コーピングと呼ばれる土台にセラミックを焼き付けるため、2層構造になっています。E-MAXクラウンは一つのブロックからセラミック歯を削りだすため、継ぎ合わせがありません。食いしばりがある方にも適応ができるほど強度が高いのが特徴です。


メタルボンド

金属の土台にセラミックを焼き付けたクラウンです。内側の金属で強度を保っているため、長持ちします。しかし、合金でできているため、金属アレルギーのリスクがあり、アレルギー保持者の方には適応ができません。また、内部もセラミックでできている被せ物よりも審美性に劣ります。


硬質レジン

保険適用で前歯を治療する際に適応する白い補綴物です。裏面が金属でできていて、硬さがあるため、加工がしにくく、適合があまり良くありません。表面はレジン(プラスチック)でできています。レジンはセラミックに比べて汚れが付きやすく、むし歯や歯周病のリスクがあります。


フルジルコニア

ジルコニアのブロックからクラウンやインレーを削りだして作製した補綴物です。高価なセラミックを使わず、全てがジルコニアで出来ているため、高い強度を誇ります。金属不使用のため、価格の変動もありません。硬度が高いため、噛み合わせの調整に多少時間を要します。


金銀パラジウム合金クラウン

言わずと知れた、保険適用のむし歯治療で使用する銀歯です。金銀はアレルギーリスクが低いのですが、そのほかにも様々な金属が含まれており、それらがアレルギーを引き起こす可能性があります。硬さがあるため、適合が良くなく、むし歯の再発(2次カリエス)が起こりやすいのも短所です。


ゴールドインレー

金はアレルギーリスクの低い金属ですが、純金ではないため、ゴールドインレーでもアレルギーが出る可能性はゼロではありません。しかし、歯科金属としては目立つことを除いては、加工がしやすいため適合が良いことや生体親和性の高さなどメリットも多い素材です。


ジルコニアインレー

インレーは詰め物のことで、強度が高くないと割れるなどの破損が起きてしまいます。ジルコニアは強度がとても高いため、奥歯への適応も充分です。セラミックではありませんが、審美性は高いと言えます。


金銀パラジウム合金インレー

いわゆる銀歯の詰め物です。強度は問題がありませんが、適合が比較的良くないため、経年によって隙間ができやすいと言う問題があります。


金属コア

神経を抜く治療(根管治療)を行ったら、根管に土台を挿入し、そこにクラウンを被せます。金属コアは銀合金でできています。頑丈ですが、それ故に咬み合わせなどで歯根が折れてしまうことがあります。歯根破折が起こると、ほとんどの場合、抜歯処置が必要です。


ファイバーコア

レジンの土台をファイバーポストで補強し、そこに歯冠を被せる方法です。神経を抜いた歯などに適応します。ファイバーポストはグラスファイバーでできた芯棒で、柔軟性があるため、天然歯の組織に近い力のかかり方をします。審美性も高いという特徴があります。

審美補綴物の費用

自費補綴物

自費補綴物 費用(税抜)
ジルコニアセラミック 48,000円
メタルボンド 85,000円
フルジルコニア 40,000円
ゴールドインレー 60,000円
ファイバーコア 10,000円
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